全日本カラー自家現像研究会からのメッセージ
写真の世界はいま本格的なデジタル化の時代を迎えています。そうした流れの中で、あえてネガフィルムによる手作りのプリントで写真を楽しもうという写真団体があります。それが「全日本カラー自家現像研究会」(AJC)です。
かつて日本中の写真屋さんたちが行なっていた深タンク式のプリント技法、いわばカラー写真プリントのスタンダードとも言うべきプロセスを進化・発展させて、自分たちが本当に目指す、写真の色彩や調子を求め続けているのです。
会員は全国津々浦々で活躍しているアマチュアの写真愛好家の皆さんです。わずらわしい規則やしがらみにとらわれず、一人一人がのびのびと愉しみながら写真を撮り、自らプリントした作品を全国や地方のコンテスト、カメラ専門誌の月例コンテストなどに応募して、ひときわ優秀な成績を収めているのが特長です。
デジタル全盛のいまだからこそ、作者自身の手による銀塩の自家現像カラープリントが、価値ある作品として人気を集め、高い評価を得ているのです。まさに、写真文化における「温故知新」と言えるでしょう。フィルムと銀塩写真のプロセスは、まだまだ元気で、写真表現の重要な部分を担っているのです。
あなたも、実力のある仲間たちと一緒に、撮影とカラー自家プリントを楽しく学びながら、写真を研鑚してみませんか?AJCでは、そんな皆様のご入会を心からお待ちしております。